妊娠中のマイナートラブル解消法「静脈瘤」

  • 2019.04.02 Tuesday
  • 19:36

静脈瘤もむくみと原因は同じ、股関節の縮みです。

人間は内臓の位置の関係で、左側の股関節のほうに静脈瘤ができやすいかもしれません。

 

左の骨盤は、内臓の重さの影響で後傾(お尻が下がる感じ)しやすく、

股関節の内側が縮みやすくできています。

 

もし普段腰を丸めて座るくせがあったら

骨盤後傾がクセになっているので、むくんだり、静脈瘤ができたりしやすいかもしれません。

 

まずはむくみのところで紹介したエクササイズを試してみてください。

もしまだ改善されないようなら、テニスボールを使って股関節まわりをほぐしていきましょう。

 

 

一番ねらいたいのは、下着の履き口のラインなのですが、

すでに静脈瘤ができていたり、

静脈瘤ができるくらい縮んでいるわけですから、かなりいたくてできないと思います。

そのまわりをすこし痛いなーというくらいにテニスボールでほぐしてみてください。

 

 

妊娠中のマイナートラブル解消法「むくみ」その2

  • 2019.03.31 Sunday
  • 11:26

股関節のつまりがとれたところで、下半身のポンプ、ふくらはぎを使って下半身に溜まった血液を上に押し上げてあげましょう。

 

まずは固まったふくらはぎをほぐします。

膝の上にふくらはぎを乗せてごしごしすると簡単です。

 

 

そして足首を回して、ふくらはぎを伸び縮みさせます。

ただ回すのではなくて、かかとをできるだけ離さないようにまわすのがコツです。

下半身の血行不良のもととなる3つの関節、足首・膝・股関節の連動がよくなります。

 


ふくらはぎは血液を上半身に押し上げてくれるポンプですが、

心臓のポンプ機能と大きく違うのは、

歩くことではじめてポンプ機能が働くというところです。

 

ほぐしたり、伸ばしただけで終わりにしても

むくみは少ししかとれません。

 

骨盤の血行の話で出てきた歩き方を意識して歩くと

ふくらはぎのポンプ機能も働いてくれます。

 

妊娠中のマイナートラブル解消法「むくみ」その1

  • 2019.03.14 Thursday
  • 14:46

妊娠中にかかわらず、むくみがある時のポイントは股関節。

下半身の最大の関節である股関節が縮んでいると下半身は血行不良になります。

股関節というと、

 

股関節が硬い=開脚ができない、あぐらがかけない

 

というイメージが多いようですが、

股関節が硬いのと縮んでいるのはちょっとニュアンスが似ているようで違うんです。

実際股関節が縮んでいる人は自覚がない人が多いのです。

 

股関節というと前側のように感じますが、

足の付け根ぐるりと360度すべてが股関節です。

 

そしてむくみのある人はどちらかというと後ろ側、つまりお尻の下のあたりが

縮んで詰まっている人に多いです。

 

むくみの強い人はお尻をきゅっと締めて(股関節の後ろ側を縮めて)、

そこに乗っかるようにして立っていることが多いのです。

 

でも本人にとっては、それがふつうの立ち方なので縮んでいるとは思わないのです。

 

まずは冷えのところで出てきた「ももあげキック」で股関節の縮みを取りましょう。

 

股関節のつまりが取れたところで、股関節を大きくストレッチする開脚バウンドでさらに付け根を伸ばします。

足先の向きを変えるところがこのエクササイズのポイントです。股関節が伸びるところが変わります。

妊娠中のマイナートラブル解消法「赤ちゃんを育てるのは骨盤内の血行」

  • 2019.03.08 Friday
  • 12:12

妊娠中、赤ちゃんを元気に育むためには骨盤内の血行が重要です。

検診で赤ちゃんが小さいと言われて、

「たくさん食べて大きくしなくちゃ!」としている人がいますが、

食べた栄養を赤ちゃんに届けりのは血液です。

血行が赤ちゃんを大きく育てる、と言っても間違いではないと思っています。

骨盤内の血行が悪くなると、冷えがひどくなるだけではなくて、

赤ちゃんの発育不良の原因となってしまいます。

 

血行をよくするための方法は「動かすこと」。

温めることではないということを忘れないでください。

たしかに温めると一時的に血行はよくなりますが、

解決にはなりません。

体を温めるものを食べていても、

じっとしていたら温まりません。

極端な話をすれば、冷たいアイスやフルーツを食べても

体を動かしていれば、体は冷えません。

 

「骨盤を動かす、

骨盤の中を動かすってどうしたらいいんだろう?」

骨盤を単体で動かすということは不可能です。

骨盤の中を動かすためには、脚を動かせばいいのです。

 

脚を動かす基本は「歩くこと」です。

 

脚は骨盤の中から生えています。

脚を動かす筋肉の付け根は、骨盤よりも上、

みぞおちの裏当たりから生えています。

 

脚を動かす筋肉をしっかりと根本から動かすように歩けば、

骨盤の中の血行がよくなります。

 

大切なのは歩き方です。

 

ポイントは

’惷擇鮨ばし、その上に頭を乗せる

背中を丸めたり、おなかの重みに引っ張られて前傾して歩くと、

頭やおなかの重さの重心移動で歩けてしまうので、筋肉を使わなくなってしまいます。

 

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ひざから下だけで歩くと、たくさん歩いても筋肉は使っていません。

ももを動かすことを意識して歩きましょう。

特に後ろ足のももを意識します。

,離櫂ぅ鵐函頭を背筋の上に乗せたまま、を忘れないこと。

ももを意識しても。体が前後しないようにしてください。

 

ドスドス歩かない

おなかが大きくなると、重みを左右に振るようにドスドス歩く人がいますが、

重心移動で歩くと筋肉を使わなくなってしまうだけでなく

赤ちゃんの居心地もよくありません。

左右に体を振らず、頭はセンターにおいて歩きましょう。

 

おなかが張ったり、赤ちゃんが下がって頸管が短くなって、安静指示が出てしまうと

歩きたくても歩けません。支える筋肉をしっかり使って、出産まで歩ける体を作りましょう。

もし、安静指示が出てしまったら、寝ながらオクターブ呼吸をしてみてくださいね。

 

 

 

 

妊娠中のマイナートラブル解消法「逆子」

  • 2019.03.07 Thursday
  • 20:41

逆子の一番の理由は、「赤ちゃんがまわるスペースがないこと」だと思います。

 

昔、逆子の治し方で

赤ちゃんに「頭の向きが違いますよ」と話しかける、という方法を聴いたことがあるのですが、

私が今まで見て来た感じでは、赤ちゃんはどっちを頭にしたらいいかはわかっているけれど

何かの理由でそこに頭を向けられない、というのが一番の理由のように感じられます。

「おなかが冷えているから下を向くのがイヤ」という説も聞いたことがありますが、

冷えているから、というよりも股関節が縮んで狭くなっているから、のほうが近いように感じます。

 

おなかのスペースを作るためには、

おなかの張りのところでも出てきましたが、

骨盤をスムーズに拡げて、赤ちゃんをおなかに収納することと、

まだまだあるはずの「隠れスペース」を伸ばしてあげることが有効です。

 

隠れスペースの1つは股関節。

股関節まわりの縮みが伸びると

骨盤底部のスペースが広くなるために

頭を下に向けやすくなります。

冷えのところで出てきた「ももあげキック」で

股関節にスペースを作りましょう。

 

もう一つの隠れスペースは体の脇、体側ラインです。

わきの下から骨盤までをしっかり伸ばしてあげると

前にせり出したおなかも収納され、

スペースが広くなったおなかの中で

赤ちゃんがのびのび動きだすのがわかります。

 

赤ちゃんが収納されると、おなかのハリも少なくなるし

何より、お母さんも立ったり歩いたりがとても楽になります。

 

体側ラインを全体的に伸ばすためには、寝て行う体側ストレッチ、

骨盤まわりを集中的に伸ばすためには、座って行う体側ストレッチが有効です。

 

 

 

ただ、胎盤の位置や臍帯の状態によっては、スペースがあっても、どうしてもまわれない、

ということもあります。

 

帝王切開は避けたい、という気持ちはわかりますが、出産スタイルにこだわりすぎて、

「帝王切開=失敗」ととらえるのはやめましょう。

赤ちゃんが無事に生まれてくれれば何よりです。

ちなみにウチの娘も帝王切開で生まれましたが、
たくましい女子大生になっていますよ(笑)

 

 

妊娠中のマイナートラブル解消法「妊娠中の冷え」

  • 2019.03.06 Wednesday
  • 10:50

「もともと冷え性だけど、妊娠したらひどくなったかも」

 

という方がいらっしゃいます。

そうした傾向のある人の特徴は2つ。

 

*運動量が減った人

*股関節に縮みがある人

 

運動と言っても、走ったり、スポーツをするということではなくて、日常で体を動かす量、と思ってください。

 

病院から安静指示が出ている場合は仕方がないかもしれませんが、

「妊娠中は体を大事にしないと!」と思いすぎて、体をそーっと使うようになってしまう人が意外と多いのです。

妊娠は病気ではありません。不調がない限りは普段どおり、

むしろ日常の運動量が少ない人は、積極的に体を動かしましょう。

 

特にお尻や脚、足先など、下半身が冷えるという人は、

股関節に縮みがある人に多いです。

股関節が縮んでるというのは、開脚ができないとか、苦手ということではありません。

 

股関節やお尻をキュッとしめて、体を支えるクセのある人や、

骨盤が前や後ろに傾きすぎていて、お尻や股関節でからだを支えざるを得ない状態になっている人に多いです。

残念ながら、股関節を締めるクセは自覚がない人が多いようです。

 

お尻から下が冷える人は、まず股関節の縮みをとっていきましょう。

今日は、勢いよくキックする動きで、股関節にすき間を作っていく

「ももあげキック」というエクササイズを紹介しましょう。

 

妊娠に限らず、冷えというのは、血流が悪くなっている、というだけのこと。

体の熱が外に逃げるからでも、外気で冷えているのでもありませんから、

厚着をしたり、たくさん靴下を重ねても、解決にはつながりません。

 

冷え性という体質は存在せず、血行が悪くなるような生活習慣なだけです。

妊婦さん以外でも、冷えが気になる人は、日常の運動量の見直しや、股関節の縮みをとってみてくださいね。

 

妊娠中のマイナートラブル解消法「貧血と仙骨」

  • 2019.02.26 Tuesday
  • 19:10

妊婦さんに多い貧血。

栄養の問題もあると思いますが、

貧血の妊婦さんに共通する特徴があります。

 

それは骨盤の角度です。

仙骨という、骨盤の真ん中の骨に

どっかりとおなかの赤ちゃんや自分の体重を乗せている人に

貧血が多いのです。

 

血液は骨の中の骨髄というところで作られますが、

特に仙骨は造血と深いかかわりのある骨なんだそうです。

 

きのうこのブログの中でご紹介した

仙骨のストレッチスクワットを妊婦さんに貧血の妊婦さんに試してもらったところ、

数値が改善されることがたびたびありました。

 

おなかの赤ちゃんの居心地がよくなるだけでなく、

貧血にも効果的な仙骨ストレッチスクワット。

ぜひ試してみてくださいね。

 

妊娠中のマイナートラブル解消法「おなかの張り」

  • 2019.02.25 Monday
  • 15:53

おなかの張りがある人には3つの要素があるようです。

 

*赤ちゃんが下がっている

*神経的な緊張が強い

*骨盤の拡がりが足らなくて、赤ちゃんが前に出ている

 

上の二つはつわりの時と同じですね。

妊娠中の不調のほとんどは、ほぼこの2つが関係していて、

この2つを意識して妊娠生活を送れば、

不調のほとんどは改善することができるんです。

 

下がった赤ちゃんを上げるのには、

支える筋肉の動画を1から順番にやってみてください。

 

神経の緊張をとる方法は、前回の口内マッサージもありますが、

今日は骨盤を拡げる効果もある、

ストレッチスクワットを紹介しましょう。

このスクワットは神経の緊張と関係の深い、

骨盤の真ん中にある仙骨という骨をストレッチしていきます。

 

「骨をストレッチ?骨なんて伸びるはずがないでしょ?」

と思う人もいるかもしれませんが、

この仙骨という骨はとても変わった骨で、

丸まったり伸びたりすできる骨なのです。

 

妊娠中に骨盤が拡がっていくというのは

骨盤が開くのではなくて、

この仙骨という骨が伸びることで

骨盤の内径が拡がっていくのです。

 

スクワットというと、筋トレのイメージがあると思いますが、

これはストレッチがメインのスクワットなので、

筋力がない人でも大丈夫。

つらくないけれど、筋力も少しずつアップしていくので、

ぜひ妊娠中の習慣にしてみてください。

 

 

 

 

妊娠中のマイナートラブル解消法「妊娠中の便秘」と「呼吸のクセ」

  • 2019.02.24 Sunday
  • 20:28

妊娠中に便秘がひどくなる妊婦さんの特徴は

 

*内臓や赤ちゃんが下がっている

*腹圧を下にかける癖がある

*体が乾いている

 

の3つです。

 

内臓や赤ちゃんが下がると腸を圧迫してしまうため、

便秘になりやすくなります。

もともと内臓下垂のある人は、

骨盤が後ろに傾いているため

下腹が縮みやすく、腸の働きが悪くなります。

 

支える筋肉の動画を観ながら、

引き上げていきましょう。

 

 

2つ目の腹圧を下にかける癖ですが、

これも自分にとってはふつう、と思ってやっていることなので

気づきづらいことが多いようです。

 

「息を吐く」というイメージをした時、

体の中で息はどの方向に向かっている感じがしますか?

 

下に向かっているイメージか

上に向かっているイメージか

 

どちらでしょう?

 

実際は、体の中にある息は、肺から口に向かって

上がっています。

 

下にあるイメージを持っている人は

腹圧を下にかけやすい傾向にあります。

 

また、骨盤が後ろに倒れて、猫背気味だと

下にかけやすくなります。

 

この癖があると、便秘だけでなく、

赤ちゃんも下がりやすくなるので、

呼吸の仕方を練習しましょう。

 

3つ目は体の乾きですが、

産前産後は自分が思っている以上に

体が乾いているのです。

妊娠中、赤ちゃんをおなかの中で育てるために、

そして産後の授乳で

母体の水分はどんどん使われてしまいます。

腸内の水分が減ると便秘しがち。

 

そんな妊産婦さんに私がいつもおすすめするのは

わかめスープです。

食物繊維と、あのぬるっとした感じが

スムーズなお通じにつながります。

インスタントのわかめスープではなく、

塩蔵わかめを塩抜きして、長めに戻し、

わかめがかぶるくらいの水で

少し長めに煮ます。

それに少しお醤油やお好みでみりんをたらしてできあがり。

わかめがトロトロに柔らかく、たくさん食べやすくなります。

大きなお椀にたっぷりよそって、一日2杯も食べれば

腸の中まで食物繊維と水分が行き渡ってくれます。

 

ぜひ試してみてくださいね。

 

妊娠中のマイナートラブル解消法「つわり」その2

  • 2019.02.23 Saturday
  • 10:32
つわりの重い人の特徴その2
「神経的な緊張が強い」
つわりが長引く、出産近くまで続くような人は、神経的な緊張が強い人です。
首や仙骨がきゅっと緊張して、交感神経が優位になりがち。リラックスしづらい体です。
つわりが長い人は、特に首の緊張が強い人に多く、吐き気やめまいが起こりやすいようです。
首の緊張は、頭が前に出て、首で重たい頭を支えていることが理由です。
「自分は緊張体質だ」と思っている人が、実や頭の位置だけの問題だった、というケースを、私たちはたくさん見ています。
頭をしっかり体の上に戻すのもやはり「支える筋肉」です。
そして体の緊張をとる方法として、一番有効なのは、肉体疲労です。
リラックスを求めるよりも、
神経疲労<肉体疲労
になれば、体は肉体疲労回復のために、副交感神経優位となり、
どんな人でも眠りが深くなります。
安静指示が出ていなかったら、疲労を感じるくらいにしっかりと体を使ってみましょう。
妊娠は決して病気でもないし、体調さえ悪くなければ、体を動かしていいのですが、体を大事にしようとするあまり、運動量が減ってしまい、結果体調不良の原因になる人を多く見かけます。
今日は、安静指示の出ている妊婦さんにもおすすめの
頭と首の緊張をゆるめる口内マッサージを紹介しましょう。

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からだクリエイトきらくかん

体の使い方を変えて不調を改善するパーソナル整体トレーニング「からだレッスン」。

新宿三丁目・八王子北野にスタジオがあり、

京都・大阪でもレッスンしています。

からだマスターコース体と心を実感しながら学ぶからだマスターコース、各地で開催! 詳しくはHP http://www.kiraku-kan.com/

ブログで紹介しているエクササイズについて

このブログでは、産前産後の不調を改善するエクササイズをいろいろ紹介しています。 動画を見ながらできるようなものにアレンジしていますが、 通常のからだレッスン(パーソナルトレーニング)では、ひとりひとりの、その時のお体に合わせてエクササイズをアレンジしています。 自分の、今の体にあったエクササイズを知りたい方は、ぜひきらくかんにいらしてくださいね!

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