赤ちゃん&骨盤&内臓を支える筋肉のルール〜その5「呼吸を使う」

  • 2019.01.30 Wednesday
  • 09:15

さて、では次に、さらに体の芯に近い筋肉たちを総動員させてみましょう。

 

どうやって筋肉たちが、重たい内臓や、赤ちゃんや骨盤を引き上げてくれるのか。

その「上に上がる」という方向の筋肉の働きはどうしてできるのか。

 

そのカギは「呼吸」にあります。

 

私たちは普段呼吸をするときに、

体の中にある空気を上へ上へと押しだして、口や鼻から出しているわけですが

その「上へ上へ」と空気を押し出すのと一緒に

重力で下がりやすい内臓や、赤ちゃんや骨盤も、所定の位置に維持する働きを

私たちは持っているんです。

 

特別なエクササイズをしなくても、呼吸さえしていれば上がってきます。

つまり、おなかのハリが強かったり、子宮頚管が短くなって

安静指示の出ている妊産婦さんでもできる、ということなのです。

 

でもなぜ、呼吸さえしていれば下がらないはずの内臓や、赤ちゃんや骨盤が

実際には下がってしまうのか。

 

それには今まで説明してきた「筋肉を整列させること」が条件だからなのです。

 

そしてもう一つは呼吸の仕方にポイントがあります。

 

みなさんは「息を吐く」ということをイメージして、その息の方向に

矢印のマークをつけるとしたら、どんな方向につけるでしょうか?

 

ほとんどの人がしたに向かう矢印↓を書くと思います。

なんとなく、「息は下に吐いているもの」というイメージがあるのです。

そのイメージで呼吸をすると、腹圧を下にかけてしまい、

かえって内臓や、赤ちゃんを押し下げてしまいます。

 

腹圧を下にかけず、息と一緒に内臓や、赤ちゃんや骨盤を持ちあげることにできる呼吸のコツは

「声を出すこと」。

 

それも、低い音を出してから1オクターブ上げて出すと、

筋肉が自然と上に持ち上がります。

 

コツは音を上げる時に肩を上げないこと。

先日説明した「三本ラインのルール」を思い出して意識してみましょう。

 

声を出すのは恥ずかしい、と思うかもしれませんが、

感じがつかめれば、声を出さないでやれるので、

小さい声で試してみてくださいね。

 

 

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からだクリエイトきらくかん

体の使い方を変えて不調を改善する整体トレーニング「からだレッスン」。

新宿三丁目・八王子北野にスタジオ、

横浜・京都・大阪でもレッスンしています。

からだマスターコース体と心を実感しながら学ぶからだマスターコース、各地で開催! 詳しくはHP http://www.kiraku-kan.com/

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