赤ちゃん&骨盤&内臓を支える筋肉のルール〜その4「首を伸ばす」

  • 2018.12.19 Wednesday
  • 12:18

3本ラインの真ん中をさらに引き上げていきましょう。

 

先日のブログにあった動画の動きのバリエーションです。

 

壁に背面をつけて上に上がる、のは同じですが、

お尻の下に接着剤がついて、椅子から離れない、と思ってやってみてください。

上に上がろうとするんだけど、お尻が離れない、という感じです。

しっかり踏むのがポイントです。

 

前回お話したように、肩から上がらず、頭が上から吊られるイメージです。

 

何度かやっていると、首がきゅっと伸びる感じがしてくると思います。

 

 

 

この動きを10回くらいやったら、

ちょっと立ってみて、体の感じを味わってみてください・・・

 

背が伸びたような、

体がすっきり伸びたような、

体少し軽くなったような感覚があれば、

うまく支える筋肉のスイッチが入ったサインです。

 

 

 

赤ちゃん&骨盤&内臓を支える筋肉のルール〜その3「肩を上げない」

  • 2018.12.18 Tuesday
  • 16:48

バタバタしていて、1か月空いてしまいました!

 

前回の続きです。

 

 

前回は、筋肉の使い方の方向性を紹介しました。

さあ、さらに深めていきましょう。

 

支える筋肉を使うときに、体を縦に3本のラインを意識するとうまく使えます。

 

真ん中にある背骨のライン

両側にある、肩甲骨のラインです。

 

背中をこのように3分割して考えます。

 

 

真ん中と両側のラインは

実は反対の動きをするようにできています。

 

真ん中が上がると、両側が下がる

両側が上がると、真ん中が下がります。

 

内臓を上に引き上げてくれる筋肉があるのは、背骨沿いの赤の部分。

真ん中です。
つまりいつも肩が上がっている人は、
赤が部分が下がってしまう、
インナーマッスルや
内臓を支える筋肉のスイッチが抜けてしまうのです。
前回の壁に背面をつけて上に立ち上がる動き、
肩から動いいたら、支える筋肉は働きません。
肩をあげないで、頭から上に伸びるイメージで
もう一度やってみてくださいね。
きらくかんのからだレッスンは
産前産後も、
骨盤底筋が気になる人、
インナーマッスルが使えるようになりたい人も、
ひとりひとりの筋肉の使い方のくせをチェックしながら
パーソナルトレーニングします。
ぜひ一度スタジオに来てみて下さね!
きらくかんのHPはこちら
#きらくかん#からだレッスン#奥谷まゆみ

 

 

赤ちゃん&骨盤&内臓を支える筋肉のルール〜その2「上に引っ張る」

  • 2018.11.15 Thursday
  • 18:48

まっすぐに並んだ「支える筋肉」たち。

 

その筋肉たちがどうやって

重たい内臓や、おなかの赤ちゃんや、

骨盤を持ち上げてくれるのか。

 

フックがあってそれにひっかけて持ち上げてくれるわけではありません。

 

内臓や赤ちゃんや、骨盤のまわりにある、

体幹の筋肉たちが、それらを下がらないようにしっかりと包んで、

ぐっと上に持ち上げてくれるのです。

 

その体幹の中でも「上に持ち上げる動き」をいちばん助けているのが、

背面の、背骨沿いの筋肉です。

 

背骨沿いの筋肉をまっすぐに並べて、

ぐっと持ち上げる。

 

実際にどんな動きをすればそれができるのか。

やってみましょう。

 

前回までの要領で、

骨盤底筋を下にして座ってみましょう。

今日は椅子を壁にくっつけて置いて、

腰から頭までをぴったり壁つけてみてください。

脚は、踏ん張りやすいよういに開きます。

 

地面を踏んで

腰から頭までを壁にぴったりつけたまま、

椅子からおしりを浮かせて、立ち上がってみましょう。

内臓を持ち上げる筋肉の動きの基本はこれです。
人によっては、立ちがるときに
背中が浮いたり
頭が浮いたり、
おしりは離れたりすると思います。
そこが離れないように、するするーっと立ち上がる練習をしてみましょう。

 

 

 

 

 

わかっているけど、腰が立たない

  • 2018.10.28 Sunday
  • 21:46

支える筋肉の主役は背骨沿いの筋肉で、

ちゃんと使いたかったら、

骨盤底筋を下にして、腰を立て、背すじを伸ばす。

 

ということを前回お話しましたね。

 

「腰を立てて背筋を伸ばす姿勢がいいのはわかるけど、続かないよ」

「骨盤底筋を下に敷くように座ると、体がすごく反っちゃうよ?」

 

そういう人はたくさんいます。

それはなぜか。

 

その原因の一つは、骨盤底筋が縮んでしまっていることにあります。

骨盤底筋が縮んでいることで、骨盤が不安定になってしまったり

縮んだ筋肉に引っ張られて腰が反ってしまったりするのです。

 

足腰を動かす機会の少ない私たち現代人は

骨盤底筋が縮みやすいのです。

さらに、腰を丸めてずっと座っていることによって

ますます縮んでしまうのです。

 

縮んでしまった骨盤底筋を伸ばす方法を1つ紹介しましょう。

 

椅子の上にテニスボールを置いてタオルをかぶせます。

骨盤底筋の一部、

会陰の後ろ側(肛門の少し前)にボールが来るように、

ボールの上に座ります。

足を大きく開いて座り、ボールが会陰に食い込むようにします。

ボールの上に頭の重さがくるように腰を立てて座わり、

ゆっくり深呼吸してください。

もし余裕があれば、小さく前後左右に腰を動かします。

ボールを会陰のもう少し前、膣のすぐ後ろあたりに移動して、同様に行います。

1分程度で十分です。

 

ボールの上に座れないくらい、かなり痛いようなら、骨盤底筋はかなり縮んでいると考えられます。

縮んでいる人は、はじめはびっくりするような痛さかもしれません。

痛くてどうしても座れないようなら、

座る椅子を座面の柔らかい椅子に変え試してみてください。

 

ボールをはずして、何も考えずにもう一度椅子に座ってみてください。

あら不思議!何も意識していないのに、会陰が下になって、腰を立てて座れていることに気がつくと思います。

 

妊娠中の人は、安静指示や、おなかのハリがない時に試してみてくださいね。

 

 

赤ちゃん&骨盤&内臓を支える筋肉のルール〜その1

  • 2018.10.24 Wednesday
  • 09:27

昨日の続きです。

 

骨盤底筋が赤ちゃんや骨盤を支えてくれないとしたら、いったいどこが支えてくれるの?

 

体幹ってよく呼ばれる、胴体の筋肉たちが、手を取り合って、みんなで支えてくれます。

特に背面にある、骨盤や背骨沿いにある筋肉たちが上に持ち上げてくれます。

腹筋は、その筋肉たちが働きやすいように、お手伝いしてくれています。

 

メインで働いてくれる、骨盤&背骨沿いの筋肉たちが、うまく働いてくれるようにするにはどうしたらいいか。

ルールその1は、その筋肉たちをまっすぐに並べてあげることです。

 

その時に役割を発揮してくれるのが、骨盤底筋です。

 

座っている時、立っている時に、

骨盤底筋を下に敷く角度すると、

骨盤が立ち、その上に背骨がまっすぐ並んでくれるのです。

 

つまり骨盤底筋は、支える筋肉たちがその力を発揮するために整列するサポートをしてくれるのです。

 

腰を丸めて、骨盤底筋が前を向いていたり、縮めていると、

支える筋肉たちはうまく整列できません。

支える仕事がうまくできないので、

内臓や骨盤や、赤ちゃんが下がってきてしまうのです。

 

支える筋肉を使いたかったら、

骨盤底筋を下にして、腰を立て、背すじを伸ばす。

 

これですでに支える筋肉のスイッチは<弱>で入ります。

 

 

 

 

 

 

骨盤底筋を締めても赤ちゃんは上がらないし、骨盤は締まらない

  • 2018.10.23 Tuesday
  • 19:51

産前産後によく耳にする「骨盤底筋」。

 

どうして骨盤底筋が産前産後に大切だと思いますか?

 

「骨盤を支えているから」

「赤ちゃんを支えているから」

「膣を締めて、赤ちゃんが下がらないようにする筋肉だから」

「おしっこを止めて尿漏れしないようにするから」

「骨盤を締めてくれるから」

 

実はこれはすべて誤りです。

 

骨盤底筋はその名の通り、

骨盤の「底」ある小さなやわらかい筋肉たちの総称です。

 

その筋肉たちの間には、

女性の場合は

尿道・膣・肛門という3つの穴が空いています。

 

ちょっと考えてみましょう。

 

柔らかくて小さな穴だらけの筋肉に

赤ちゃんや内臓が支えられるでしょうか?

 

無理ですよね。

 

ちょっと考えればわかることなのですが、

私も昔は気がつきませんでした。

「骨盤底筋を締めあげて、赤ちゃんを持ち上げる」のだと思っていました。

(古いお産本を読んでいた方、ごめんなさい)

 

では骨盤底筋の役割は何でしょう?

 

一番のお仕事はその名の通り

「骨盤の下に敷かれる」ことです。

 

骨盤底筋に限らず、

私たちの体の様々な部位には

適材適所があり、

適した場所に位置することで、

しっかりと働くようにできているのです。

 

骨盤底筋は骨盤の下にしっかりと広げて敷かれることが定位置。

それによって働くことができるのです。

 

ところが多くの人は骨盤底筋が縮んでいます。

骨盤底筋が縮む一番の原因は腰を丸めた姿勢でいること。

 

もしちゃんと骨盤底筋を使いたかったら、

骨盤底筋を底に敷いて、腰を立てて座ることです。

 

座り方については、私が以前書いたこの本が役立つと思います。

 

まだアマゾンから購入できるみたいですよ。

ぜひ参考になさってください。

 

次回は、

「では、どうやって赤ちゃんを支えるのか」についてお話しますね。

 

 

 

 

 

 

会陰切開を避けたいのなら・・・

  • 2018.09.25 Tuesday
  • 17:36

「会陰切開はイヤ!」

 

という妊婦さんは多いと思います。

 

ちょっとネット検索してみると

 

「会陰切開 恐怖」

「会陰切開 痛み」

 

など、ものすごい量の情報にビックリ…

 

まあ、アソコをチョキンと切るなんて、

イヤ!と思うのは不思議ではないですよね。

 

ただ、会陰切開をすすめるお医者さんを

敵のように見るのは間違いです。

 

お医者さんはみんな、赤ちゃんを健やかに出産できることを目指してくれています。

会陰切開もその一つです。

 

ただ、本来会陰の筋肉というのは

おそらく体の中でいちばーーーんよく伸びる筋肉ですから

(助産師さんに聞いたら、赤ちゃんが生まれる時は、

赤ちゃんの頭の髪の毛が透けて見えるくらいうすーーーーく伸びるそうです)

切らなくてもちゃんと赤ちゃんは出てくるはず。

 

でもなぜ会陰切開をするのか。

 

それは、本来伸びるはずの会陰が

カチカチに縮んでいる人が多いからです。

 

カチカチに縮んだ会陰の人が、会陰切開をしないとどうなるか。

人によっては会陰がめちゃくちゃに避けてしまいます。

 

そうなると、会陰切開をしたときよりも縫合がむずかしくなるので、

結果切開した人よりも回復が遅くなります。

 

もし会陰切開を避けたいのなら、

お医者さんにNO!というのではなくて、

妊娠中に会陰の伸びをよくしておくことです。

 

会陰の伸びを良くしておくと、

会陰切開をしたとしても

とても回復がよくなります。

 

きらくかんでは今年、ビックリするほど簡単に、

会陰をやわらかくする方法を発見しました!!

手で行なうマッサージも必要ナシ!です。

 

このブログで紹介したいところなのですが

人によってちょっとコツが変わるので

簡単バージョンをちょこっと紹介。

 

椅子にテニスボールを置いて、タオルを載せて

その上に座ります。

会陰(膣と肛門の間)にボールが来るように座るのがコツ。

腰を立てて、姿勢良く座りましょう。
そこでゆっくり深呼吸を5回。
それを数回繰り返しましょう。
ちゃんと知りたい人は、ぜひきらくかんでからだレッスンを受けてみてくださいね。

 

もう生まれていい時期に入ってからやってみてね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子宮は上げられる(子宮頚管は長くできる)

  • 2018.09.24 Monday
  • 16:16

「子宮頚管が短くなってしまったので、安静指示が出た」

という妊婦さんはたくさんいると思います。

 

「一度短くなった頸管はもう長くできない」という

産婦人科の先生や、助産師さんはたくさんいるのですが、

きらくかんではもうおそらく何百人もの妊婦さんの

子宮頚管を長くしています。

 

実際に頸管を長い状態に戻してあげて、診察に行ってもらうと

 

「よかったですね」

 

ではなく、

なぜか

 

「そんなはずはない」

「今はちょっと長くなっているけど、またすぐ短くなるはず」

 

と言われることがとても多いのです。

実際に長くなって、

それが維持できていても

 

「そんなはずがない」

 

と言われる。

事実として長くなっているのに

「そんなはずかない」って

不思議だなあ、とよく思います。

 

「今はちょっと長くなっているけど、またすぐ短くなるはず」

というのは、

一般的な頸管を長く戻すための対処法に問題があるからです。

 

一般的な方法とは

*安静にする(寝ている)

*骨盤底筋を締める

 

ここには子宮(赤ちゃん)を持ち上げる、ということが入っていません。

 

頸管が短い、というのは

子宮が下がって、子宮口と子宮の距離が短くなっているのですから、

子宮を持ち上げなければ改善できません。

 

子宮が下がる一番の原因は「重力」です。

そして、子宮が下がっているというのは、

子宮を含め、すべての内臓が下がっています。

重力によって、一つの臓器だけが下がる、ということは起こりえないからです。

 

内臓を支える筋肉は体幹にあるインナーマッスルです。

この筋肉は、

昨日まで使っていなくても、スイッチの入れ方がわかれば今日から使える筋肉です。

 

そして、そのスイッチは

安静指示が出ている妊婦さんでも、

寝たままでも入れることがでできるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんの高さは「指4本分」

  • 2018.09.21 Friday
  • 11:27

妊娠中のトラブルは赤ちゃんが下がることで起こるものが多いです。

 

頻尿

むくみ

便秘

おなかのハリ

腰痛

発育不良

逆子

貧血

 

などなど…

 

これらのトラブルは、下がりすぎた赤ちゃんをいい位置に上げることで、

解消されることが多いんです。

 

では、赤ちゃんのいい位置とはどこなのか。

目安は

 

「指4本分」

 

です。

 

おなかのふくらみが恥骨から、指4本分上がったところから始まっていれば大丈夫。

それがもう恥骨の丘からそのまま膨らみにつながっている場合は

かなり赤ちゃんが下がっています。

 

そしてそれは、妊娠初期のお腹がほんのりふっくらした頃でも

妊娠後期のぽんぽんに大きくなった頃でも同じ。

赤ちゃんがもう生まれていいよー、

という時期まではこの位置にいるとさまざまな不調がとても少なくなります。

 

ぜひチェックしてみてくださいね。

 

「まずい!私下がりすぎてるかも!」

と思ったら、ぜひからだレッスンに来てください。

安静指示が出ている妊婦さんでも、

呼吸を使って引き上げられます。

出張もしているので、お問い合わせくださいね。

 

きらくかんのからだレッスンはこちら

http://www.kiraku-kan.com/

 

日本人の体にあったトレーニング

  • 2018.09.04 Tuesday
  • 09:32

産前産後のトレーニングもたくさんあります。

助産師さんからやり方を聞いてみると

 

「ええーー?それじゃあ逆にお産が進まなくなちゃうよ」

 

と、思うことがよくあります。

 

どうしてそんなことが起こるんだろう?

どうして体合わないエクササイズがこんなに広まっているんだろう?

 

よくよく話を聞いてみて、その理由がわかりました。

体に合わないなーと思うエクササイズは

外国からきたエクササイズだったんです。

 

日本人と外国、特に欧米の人たちと比べると、

内臓や骨の数は同じなんですが、違うところがあります。

 

それが「骨盤」です。

 

欧米の人たちの骨盤は、少し前に傾きやすく、

日本人の骨盤は、ぎゃくに後ろに少し傾きやすい傾向があります。

 

欧米から来たエクササイズは、骨盤が前に傾かないように、というものが多いのですが、

もともと後ろに傾きやすい日本人が行うと、後ろに傾きすぎてしまうんです。

 

そして骨盤が後ろに傾くと、

骨盤に体の重さや、赤ちゃんの重さがドカッとのってしまって腰痛になったり、

赤ちゃんがのびのびと動くスペースが狭くなってしまい、

逆子になったり、出産で赤ちゃんが出てくるときに回旋異常を起こしやすくなってしまうことがあります。

 

妊娠中だけでなく、世の中で主流になっているエクササイズは男性向けのエクササイズのものが多いのですが、

男性と女性では体の使い方が違うところがあるので、逆に体をこわしてしまうことがあるんです。

(女性向けの体の使い方を学びたい人は、からだマスターコースや、女体講座がおすすめです)

 

日本人にも欧米人のように、前に傾きやすい人もいますが、

その人がどっちのタイプなのかをちゃんと見てエクササイズをチョイスしないと…

 

世の中の定番、主流になってしまっているこの風潮を

どうやって変えていけばいいか…

 

ちょっと悩んでしまいます。

 

自分の体に合ったエクササイズ、

ぜひからだレッスンで知ってくださいね!

 

 

 

きらくかんのからだレッスンはこちら

http://www.kiraku-kan.com/

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からだクリエイトきらくかん

体の使い方を変えて不調を改善する整体トレーニング「からだレッスン」。

新宿三丁目・八王子北野にスタジオ、

横浜・京都・大阪でもレッスンしています。

からだマスターコース体と心を実感しながら学ぶからだマスターコース、各地で開催! 詳しくはHP http://www.kiraku-kan.com/

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